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2009年10月 アーカイブ

2009年10月16日

メリットを考えて利用を

PASMOやSuicaを使って改札機を通過しようとした時、料金不足で「ピンポン・ピンポン・ピンポン」という甲高い音と共に行く手を遮られたという経験がある人は、少なくないと思います。

オートチャージ機能があれば、その心配がなくなります。

オートチャージ機能があれば、カードの残高があらかじめ設定した金額を下回った場合、入場時に自動改札機にカードをタッチするとあらかじめ設定した金額が自動的にチャージされます。

これはうれしい機能だと思いませんか。

ただし、この機能は全ての人に便利であるとは言いがたい物があります。

PASMOに2,000円~5,000円の残高を必要としない人も多いからです。

また、オートチャージ機能のために、新しく別のクレジットカードを作ることにメリットを感じない人もいるからです。

PASMOには、乗車券を購入する前に運賃表を見て、小銭を出して乗車券を購入する時間と手間がなくなるというメリットがあります。

キャッシュレスで電車・地下鉄・バスに飛び乗ることができるので、乗継もスムーズになります。

複数の交通機関をよく利用する人にオススメのカードです。

しかし、あまり交通機関を利用しない人や、利用するとしても決まった区間が多い人は回数乗車券の方が良いかもしれませんね。

オートチャージが便利なPASMOです

PASMOオートチャージを利用してみませんか?

オートチャージサービス機能付きのPASMOは、とても便利ですよ。

申し込みには、オートチャージサービスPASMOと、指定されたPASMO利用代金の支払い用のクレジットカードを用意してください。

注意して欲しいのは、既に持っているPASMOにはオートチャージ機能を追加することができないことです。

新規で申し込むことでしか、オートチャージサービス機能付きのPASMOは利用できません。

申込みから1ヶ月ほどすると、PASMOが郵送で届けられます。

使い方は通常のPASMOと同じです。鉄道の改札機にタッチすることで使えます。

オートチャージの例としては、PASMOの残額が1,500円だった場合を考えてみましょう。

PASMOを改札機にタッチして入場するときに、自動的に3,000円がチャージされ、入場後のPASMOの残額は4,500円となるのです。

これなら、料金不足で改札で止められることもなくなりますね。

オートチャージができるのは、PASMO取扱事業者の他、Suica対応の駅(JR東日本(首都圏Suicaエリア)、東京モノレール、東京臨海高速鉄道、埼玉新都市交通)です。

利用の際の注意点


PASMOのオートチャージサービスを知っていますか。

改札機で入場するときに、自動的にPASMOにチャージされるサービスのことです。

自動的にチャージされるので、現金を用意したり、券売機の列に並んだりする手間がなくなり、とても便利です。

PASMOオートチャージサービスを利用するためには、オートチャージサービスの機能が付いた「PASMO」と指定されたクレジットカードを用意してください。

オートチャージした金額は、どこで請求されるのかというと、クレジットカードの利用代金と一緒に請求されます。

PASMOは、1日あたり3回(9,000円)・1ヶ月あたり16回(48,000円)を超えての利用することができません。

また、オートチャージされた金額のみを払い戻すことができないことにも注意が必要です。

尚、PASMOオートチャージサービスには有効期限があることにも注意が必要です。

クレジットカードの更新時に案内があるはずです。

継続して利用する場合は更新を忘れないでください。

更新の仕方ですが、オートチャージサービス機能付きのPASMOを取り扱い事業者の駅へ持参して、延長手続きを行います。

有効期限が切れる7日前から有効期限後6ヶ月の間に手続きが行われなかった場合には、PASMOオートチャージサービスは退会となってしまいますよ。

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